零重力 / Zero Gravity
零重力 / Zero Gravity

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東京カメラ部2018写真展 入選作品(初披露)

今更ですがこちらが東京カメラ部2018写真展のインスタグラム部門に入選した作品です。9枚とも海外で撮影した「零重力」です。

零重力9枚から構成された東京カメラ部2018写真展のインスタグラム部門に入選した作品

零重力9枚から構成された東京カメラ部2018写真展のインスタグラム部門に入選した作品

この入選作品は後日東京カメラ部の公式サイトで改めて紹介されることになります。発表がされたらまた皆さんお知らせしようと思います。

写真展では「零重力」が自撮りであるということ、そして合成写真ではないということに気付かれていない方が多く、それを説明すると「えぇ??」と言いながらもう一度私の作品をよく見直される方がほとんどでした。
やはり言わないとわからないですよね~。インスタグラムでももっと「自撮り」とか「合成無し」とかわかりやすくどこかに書いたほうがいいのでしょうか。

DSC04385.jpg


ま、でも気づかない方が後で気づいた時に写真の面白さ(奇妙さ?)をもう一度楽しんで頂ける事ができる、というのもありますが…微妙ですね。

とまぁ、そんなこんなで…
実はこの作品、浮遊人が説明しないと誰も気づかないこだわりがありまして…
(写真展に来られた何人かには既にご説明させて頂きましたが)

9枚の「零重力」で構成されたこの作品、浮遊人と弟子の顔・身体の向きを左上の写真からはじめに追っていくと、時計回り↩️に渦巻のように中央の写真に導いているのです。北半球だと水の渦が重力⬇️によって時計回り↩️に中央に流れるように、全て北半球で撮影されたこの9枚の「零重力」写真も重力が「零」である中央(重力の核)に向かって時計回り↩️に流れているのです。



…かっこいいでしょ~~😎👍✨

DSC04190.jpg

実は東京カメラ部のインスタグラム部門に応募する時、どの9枚の写真を選び、その9枚をどのように組み合わせるのかというのがかなり重大なんですよね(←たぶん)。
過去のインスタグラム部門の入選作品を見ると、9枚とも同じテーマだったり、形や色などで統一感やパターンを作って構成している作品が多いようでした(←勝手に解釈)。
ですのでただ単に好きな「零重力」写真を選んでいるだけでは入選は難しいと浮遊人は応募時に考えたのです(←一歩間違えたら早とちり)。

零重力の写真の場合、ただ単に浮いているだけなので、何か工夫できることがないか、と写真を色々と組み合わせているうちに、「身体と顔の向きで工夫ができるのではないか」…ということに気付き、最終的にこの9枚でこの形に落ち着いたわけです。
かなり悩んだ末、提出したのがコンテスト応募の締め切りのなんと15分前でした。
でも思い悩んだおかげ(?)で東京カメラ部に選出して頂くことができました。

DSC04392.jpg

写真展に足を運んでくれた友人にこれを説明すると
友人「いやぁ~そんな工夫があったんですね」
浮遊人「そうなんですよ~(自慢顔)」
友人「(写真を指さしながら)でもそれ言わないと誰も気づかないだろうし、もしかしたら審査員の人達も気付いてないんじゃない?」
浮遊人「え?審査員も?………そ、そかな?」

そう。そんなうまい話をいくら言っても、実際の話どうなのかもわからないのである。
でも想像を膨らましてそんな会話を会場の方達とでのんびりするのも写真展の醍醐味ではないだろうか。

写真集もたくさんの方々が手にとってくださいました。

写真集もたくさんの方々が手にとってくださいました。

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